こんにちは。
テイルズスタジオ戦闘班の松下です。
私が前回ブログを書かせて頂いたのが、発売前の5月でしたから久しぶりですね。
あれから、「テイルズ オブ ヴェスペリア」も無事に発売され、
みなさんのお手元に届けられる事が出来てホッと一安心しています。
さて戦術指南4回目です。
どうやら戦闘班持ち回りで書かせて頂く事になったようです。
今回私から紹介させて頂く内容はいよいよ物語も後半戦。
とある理由によりエステルがパーティから離脱している期間の戦闘に触れていこうかと思います。
この時、戦闘面では回復をエステルに頼ったメンバー構成だと苦戦を強いられる期間なんですよね。
回復サポートとしては、カロルの「活心エイドスタンプ」や、レイブンの「愛の快心」などがオススメでしょうか。
カロルはエステル程ではないですが範囲回復の性能をもっていますし、
レイヴンは彼自身の好みが関わって「アレ?」と思う時もありますが回復の追従性能が凄いです。
どちらも技なので詠唱期間が発生しません。中々の回復性能を見せてくれます。
彼らに回復を任せる場合は、作戦の詳細編集で「HP回復を優先しろ」にしておくと更に良いかもしれません。
それでは、各キャラクター毎の戦闘に関して。
この頃に注目してもらいたいのは、物語進行上で必ず入手出来る武器「宙の戒典(デインノモス)」です。
この武器に付いているスキル「スペシャル」は秘奥義を発動させる為のキーとなっています。
秘奥義はオーバーリミッツLv3以上の状態で、奥義や中級・上級魔術、スキル変化術技、バーストアーツのあとに続けて出せる技です。
http://tov.namco-ch.net/asx/blog/movie43.asx
ちなみに、秘奥義は発動した時点でオーバーリミッツの状態が解除されてしまいます。
かといってギリギリまで連携を続けていたらオーバーリミッツの時間が切れてしまうなんて事はよくある事です。
どのタイミングで秘奥義を出すかも重要になってきますね。
また、ユーリは技の種類も随分と増えてきて、どういう連携をしたら良いのか迷ってくるのもこの時期かもしれません。
色々と面白い連携はあるのですが、今回ユーリはお手軽に出来る連携を紹介します。
「キャンセルプラス」と「ターンレス」というスキル付けて、「円閃牙」系統の技で連携してみました。
http://tov.namco-ch.net/asx/blog/movie44.asx
カロルはこんな感じでしょうか。
http://tov.namco-ch.net/asx/blog/movie45.asx
この頃になると、カロルはダウン状態の敵を拾える技を覚えているので、オーバーリミッツにならなくても連携を繋げる事が出来るようになっています。
カロルの成長っぷりは感動ものですね〜。
逆にリタは「スペルエンド」というスキルを付けると魔法発動時の硬直時間が短くなり、
オーバーリミッツになるとこんなに魔法連携が出来るようになっています。
魔法での連携はやりづらいイメージが在りますが、ユーリとは違った楽しみ方が出来るのではないでしょうか。
http://tov.namco-ch.net/asx/blog/movie46.asx
レイヴンは上級者向けというか、自分で操作した場合は使いづらく感じるかもしれません。
ですが、レイヴンの技は使用回数100回を超えると空中でも発動可能になるものがあります。
こういった連携が出来るようになるのでぜひ技を使い込んでみてください。
http://tov.namco-ch.net/blogmovie/movie47.wmv
http://tov.namco-ch.net/blogmovie/movie48.wmv
ジュディスは弧月閃が使用回数100回を超えるとダウン状態の敵を拾えるようになったりします。
ダウンが拾えるようになると連携の幅が増えて操作して楽しくなってきますね。
この他にも使用回数によって性能が変化する物がありますので技を使い込んでみてください。
http://tov.namco-ch.net/blogmovie/movie49.wmv
それと、「ジャンプキャンセル」というスキルを付けるとこんな連携も出来るようになります。
http://tov.namco-ch.net/asx/blog/movie50.asx
この連携を行う際のポイントとして、上入力のショートカットに如月を登録しておくと、風月をジャンプキャンセルしてそのまま上入力で技が出せるのでやり易くなるので、ぜひお試しあれ。
それと、シークレットミッションに関してです。
■バイトジョー戦
「走光の氷刃」をしている際に3回攻撃をヒットさせるという内容です。
こちらもユーリの場合は蒼破刃を活用したり、魔法による多段ヒットを狙うのがオススメです。
http://tov.namco-ch.net/asx/blog/movie52.asx
さて、物語後半ともなると色々と出来る事が増えてきて紹介したい事も沢山あるのですが、今回はこんな感じで戦術指南4回目を書かせて頂きました。いかがだったでしょうか?
みなさんが楽しむヒントとなれば良いと思っております。
それではまた機会があれば!
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