セブンだ。

最近ゼロワンからのエライザへのアクセスが多くなってる様だ。
何を企んでいるみたいだが、何なのだ。

そして…昨夜、こんなことがあった。
ケイタ…すまない。

美作「網島君、この日報なんですけど」
ケイタ「はい。何か問題でも？てか、いつのですか？」

―4月21日水曜日―
セブンに日報を勝手に読まれた。
バディと言えども、機密文書を勝手に読むのはいけないと思います。

ケイタ「そうです、セブンが勝手に俺の日報を読んだんです！」
美作「そのようですね。日報も機密文書という自覚がありながら、
　　　網島君はそれをどこに管理していたのですか？」
ケイタ「…」
美作「もう少しエージェントとしての自覚を持っていただかないとこまります」
ケイタ「はい」
美作「機密文書漏洩は即刻解雇が規則です」
ケイタ「えっ！」
美作「とはいえ、貴方の書く日報の情報の重要度、
　　　及び、あなたのバディ、セブンがしたこと、
　　　そして、内部のみでの漏洩ということを考慮して減俸3ヶ月ということで」
ケイタ「…」
美作「いいですね」
ケイタ「セブンには何もないんですか？」
美作「そうですね。しかし、セブンがしたことは、バディである貴方の責任です」
ケイタ「あっ！」
美作「ということで、貴方はさらに2ヶ月の減俸、合計減俸5ヶ月ということになります」
ケイタ「そんな〜」
美作「では、私は会議がありますので」

「私としたことが、うっかりしていた。
　　ケイタ…本当にすまない」


「今日は、ＷＥＢ4コマの配信だ。
　　ケイタ・・・これで気をとりなおしてくれ」

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ケータイ捜査官７〜rare metal hearts〜そんなアナタが好きだから
http://comics.yahoo.co.jp/magazine/
connection16　（10年4月23日配信）

WebマガジンＥＤＥＮにて

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　　　―４月１９日火曜日―

特に何もない、平和な一日だった。



「サード。コレが何かわかるか？」
「いいえ、なんですか？」
「ケイタの日報だ。・・・はぁ〜」
「いいじゃないですか。平和な一日、何よりではないですか。
　　よいことでございます」

「じゃ〜、その前の日の物を読むぞ」

　　　　―４月１８日月曜日―
　　　　昨日と同じ、平和だった。

「…い、いいことじゃないですか。平和なのですから。
　　それに、事件があった日さすがにしっかりと記述されているのでしょ」

「え〜っと、ゼロワンとサーバールームで出会った時のがあったな」

今日は出動があった。
セブンが黒い携帯電話(ゼロワン）に負けそうになって、
俺が怪我をした。
すごく痛かった

「…」

水戸「お前ら何読んでるんだ？」
「ケイタの日報だ。中身がなさ過ぎる」
水戸「どれどれ、そうか。やはり、デモリッションは危険なんだな」
真由子「あたりまえです！」
水戸「かっこいいのに」
真由子「ご隠居！そういうもんだいじゃありません！」

「…普通に受け取られるのも考え物だな」
「でも、ちゃんと、最低限の情報はつたわってるということですし」

水戸「網島だし、こんなもんだろ。いいんじゃない」

「は〜、私のバディ…」

セブンだ。

今朝、ケイタが、
「サクラはちったのに、何でこんなに寒いんだ」と、
布団からなかなかでてこなかった。
暑いい寒いと、良く愚痴る。困ったものだ。

ケイタ「人間はお前より、高性能なの！だから繊細なんだよ！」

「確かに、人間は私にはない感覚器官を搭載しているが、
　　君の様に、それによって、行動に制限がつくのであれば、
　　それは高性能とは言えないのではないか？」

ケイタ「お前ってやっぱり理屈っぽいよな。今更だけど」

「そうなのか？」

ケイタ「セブンにはわからないよ。でも俺はわかる。
　　　　それはつまり、俺の方が高性能ってことだ」

「う〜む。人間には自分では自分のことはわからないことが多々あるらしく、
　　その結果、他人の自分に対する評価と自分自身の評価にズレがある。
　　そういうことが、私にも当てはまるということだな」

ケイタ「そういうところが理屈っぽいの」

「あっ」

皆様

こんにちわ。
サードでございます。
ご機嫌いかがですか？

「4月も半ばでございますね。
　新生活が始まった方も、新しい環境に随分と慣れてきたことかと思います。
　ただ、油断は大敵でございますよ！
　セブンもゼロワンも同様です」
「うむ。しかし、私は新生活ではないが…」
「少なくとも、俺はいつもどおりだ
 　というか、俺はお前らとは違うからな、そんなこと関係ない」
「な、！サード、ゼロワンの奴あんなことを言っているぞ」

「あ、桐原様、その書類はあちらに置いておいてください」

「桐原のことをしっかりサポートしている」
「やはり、サードだな」
「恐縮です。
　話を元にもどさせていただきますが、
　慣れてきた今だからこそ、より気を引き締めて…」

「桐原様、どこに行かれるのですか？
　もうすぐ美作様と任務の打ち合わせが」

「サード、気を引き締めて、頑張るのはいいが、
　そんなに頑張りすぎると…」
「何を言っているのです！
　より気を引き締めていかなければなりませんよ！」

「あっ！桐原様、そこでのタコヤキは禁止と…」

桐原
「サード。リトラクトフォーム！」
「あっ…」

「やっぱり」
「だな」

「気を引き締めることは確かに重要だ。
　しかし、程ほどが一番な時もある」
「そうだな。全力をだすことは重要だが、
　それがベストな結果を出すとは限らないこともあるからな」
「うむ。特に、コミュニケーションはそうなのかもしれないな」
「人間…奥が深い…」
「めずらしく意見が一致したな」
「あぁ」

おう！
ロクだ。

　
　
「セブン、何か、俺の知らね〜うちに、
　　ＷＥＢで4コマ漫画になってるみて〜じゃね〜か！」
「そうだが、そういえば伝えていなかったな」
「…なんで、俺がいね〜んだ！」
「なんだ、出たいのか？」
「…そ、そんなことあるわけね〜だろ！
　　そもそも、俺達は極秘の存在じゃね〜か！
　　もう少し、自覚を持てってんだ！」
ガンノスケ
「そうダスね。ロクさん良いこと言っているダス」
「あたりめ〜よ。俺を誰だと思ってんでぃ！」
ガンノスケ
「なら、ロクさん」花見する必要ないダスね」
「な、それと、これとは話がちげ〜ってんだ！」
ガンノスケ
「極秘ダス、見られる可能性がある以上、花見は出来ないダス」
「…」
「ま〜、仕方が無いではないか。我々の4コマでも見て気分転換するのだ」
「俺が出てないのに、見てもしかたがね〜だろ！」
「…出たいのだな」
ガンノスケ
「…ロクさんもセブンもフォンブレイバーは皆、目立ちたがりダス」
「一緒にするんじゃない！」
「一緒にするんじゃね〜ってんだ！」



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ケータイ捜査官７〜rare metal hearts〜そんなアナタが好きだから
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connection15　（10年4月09日配信予定）

WebマガジンＥＤＥＮにて

おう！
ロクだ。
元気か？

「ちょっくら、ガンノスケと日本に戻ってきたんだが、
　テレビで見たんだが、桜が満開だな。
　やっぱり、日本の春は花見だな」

ガンノスケ
「でも、ロクさん、あなたは極秘ダス。
　花見できないダスよ」

「硬いこと言ってるんじゃね〜！
　ど〜せ、セブン達はやっているんだろ！
　俺は、サクラ吹雪でイニシエイトクラックシークエンスやるんでぃ！」

ガンノスケ
「何に向かってやるんダスカ？そんな任務はないダスヨ」

「細かいことイチイチいってるんじゃね〜ってんだ！」

ガンノスケ
「ロクさん」

「なんでぃ！まだ、何かあんのか！」

ガンノスケ
「外は雨ダスヨ」

「なっ！」

ガンノスケ
「そして、任務ダス。ロクさん、リトラクトフォーム」

「だっ！」

セブンだ。

先日ＮＥＸＴからまた通信があってな。
知ってのとおり、あいつは今火星にいるのだが、
送られてきた画像が…

ＵＮＳＯＲのスタッフも驚いて、急いでＮＥＸＴからの情報を解析中だ。
私も、ゼロワンもその画像を見たときはびっくりしたが、
きっと、スタッフのおどろきとは違う意味でのびっくりした。
ＮＥＸＴのやることだから、
何があっても仕方がないと思っているからな。
ＮＥＸＴはきっとすごいことをしているはずなのだが、
どうもすごいと思えない・・・

あいつだからか・・・

詳しくは、現在発売中のケロケロＡ5月で！