皆様、こんにちは。
スタッフオフ会当日は前説や、MC藤咲さんの横で映像や、音声を担当していたケータイ捜査官7広報部の窪田と申します(ケイタではありません)。
10月22日のオフ会に参加された方々、本当にありがとうございました。
おかげさまで、当日は満席というファンの皆様の中で、今になっても本当は話してはいけない話や、こちらが予期せぬサプライズなど色々ありました。参加された方々が楽しんでいただけていれば本当に幸いです。
オフ会に色々な事情で参加することができなかった皆様へ、できる限りのレポートをお届けさせていただきます!
2011年10月22日の土曜日、場所は武蔵野カンプス。
ここはプロダクション・アイジーの本社ビル1階にあるピザの美味しいレストランです。そこを貸しきってスタッフオフ会が開催されました。

17時会場。18時開演予定で僕の方から、開演前に、オフ会の趣旨等を説明させていただきました。
僕のつたない適当な説明にも(こんなことは初めてだったもので……)、ファンの方々がとても暖かく聞いていただき、皆さんが優しい方々で本当にありがたかったです。
大まかにその内容は2つだけ!
1、ツイッター等での実況や、写真撮影、レポート等の禁止。
2、お店を貸しきってのオフ会なので、売り上げ**万円以上がノルマであり、皆様の協力が必要であること。
1つ目ですが、このオフ会、基本的にオフレコ前提のギリギリな話をするというものであり、なにが起きたかは来場された皆様の記憶の中にだけとどめさせてもらうように設定しました。聞いた皆様もスタッフということになるので、スタッフオフ会というネーミングになっている次第です。来場された皆さんはエライザもまったく予想していなかったサプライズに出会えましたよね?
そして2つ目ですが、無事に売り上げノルマ達成しました! 皆様ありがとうございます!
では、お待たせいたしました。
実際のスタッフオフ会の内容についてのレポートになります。
スタッフオフ会は2部構成。今回はその前半のレポートです。
〇このオフ会の趣旨と、スタッフ達
MCを担当したのはプロデューサーの森下さんと、脚本を書かれていた藤咲さん。

この2名が登場し、まず「ケータイ捜査官7」という作品ができるまでの大まかな流れと、オフ会開催の経緯の説明から。
ケイタ役の窪田正孝さんは当時主演をされたことがなく、そんな中オーディションを勝ち抜きケイタ役を勝ち取られたことや、セブン役の河本邦弘さんも同様にオーディションで勝ち取ったこと、その他色々なキャストやスタッフと共に1年間駆け抜けたこの作品の思い出を振り返り共有するためにこのオフ会が開催されたとのことです。
全話数のリスト等を会場のモニターに投影し、自分が好きな話をしながら、この作品を作るにあたっての苦労話を始める二人。
藤咲「オリジナル作品だから、序盤は苦労した」
森下「1話は今やったらシリーズ構成の冨岡さんに殺される。6、7稿までかかっていた」
そんな「ケータイ捜査官7」を作ってきた他のスタッフがここで登場。
前半は「企画段階から、『ケータイ捜査官7』ができるまで」ということで、企画から関わってきた、岸本真太郎さん、住吉隆治さん、佐藤健史さん。

当時WiZで玩具担当をしていた佐藤さん、住吉さん。
企画からかかわった、映像クリエイターの岸本さん。本編ではメカニックデザイン。セブン達のフェイシャル、シルバーマン等デザインした。
〇ケータイ捜査官7の企画の始まり
もともとこの企画は原作としてクレジットもされている通りWiZとI.Gで始めた企画で、WiZから、携帯がロボットになる玩具を企画していると、I.G代表取締役の石川光久に話があったところから始り、2004か2005年くらいから動き始め、この3人は初期メンバーの一員だった。
当時は、試作デザインのモックはありましたが、企画書程度しかなく、実写、アニメどちらになるかもわからない状態でした。しかも当時のデザインは今のセブンとは程遠い、某ハリウッドなにおいを醸し出す変形ロボット的なものだった。
〇「ケータイ戦士 Phone Braver」
Phone Braverと書かれたプレートの張ってあるアタッシュケースから、当時のモックとソフトバンクモバイルへのプレゼン用に作成したPVが登場、実際にPVも上映しました。当時はまだ、「ケータイ捜査官7」ではなく、「ケータイ戦士Phone Braver」だった。

実はこのPVの監督は岸本さん。小さい小学生(ケイタ)が、少し大きめな携帯(のちのセブン)で電話中。ケイタに車がぶつかりそうになる。そのとき、ケイタが持っている携帯が突然変形し、フォンブレイバーに。そして、かっこよく、車をぶっ飛ばし車は大爆発!これらの映像に、ファンの皆さんは大爆笑。当時の設定は、超生命体が地球のネットワーくの壊滅を企てていて、それを阻止するためにケータイ戦士フォンブレイバーと小学生のケイタが、超着身で巨大化し、バリサンソード(武器)で敵をやっつける。決め台詞は「バリサンだぜ!」「君の心にダウンロード!」という子供向けなものでした。上映が終わってみると大きな拍手。会場は大盛り上がりで、岸本さんは御満悦。ちなみに、岸本さん曰く、このケータイ戦士のキャラクターイメージは松田勇作。この映像のケイタ役は実は石川社長の娘さんでした。
実際に、ソフトバンクモバイルにプレゼン行った際に使用したものは、実際の携帯電話(他社製品)を仕込んでおり。プレゼン中に、自分達で電話をして、実際に使えるということを発表していたそうです。
〇圏外の起源
映像終了後、資料をあさると、PV以前の資料を紹介。企画書にはマンガ家さん書いてもらった漫画もあった。その中で当時のブレイバーが言った台詞ですでに「君の心は圏外だ」等があったとのこと。
〇なぜ、この今のセブンの形になったのか?
自分達大人が小学校1,2年でうけると思うものというか、自分達がその年齢の時にカッコいいと思っていたものが、今の子供にうけるのか?という疑問があり、プレゼン用に制作したPVの内容では幼くなってしまう。そうじゃないものを作ろうという方向に向かう。
ただし、三池さんにはこのPVを見せて参加のOKをもらっており、そういうものを作るつもりになっていたのが、現在のセブンの形に変わって随分と驚いていたとのこと。
〇今のセブンの形になるまで
ココまで来るのにも色々あり、フェイシャルも今のものではなかった。(どんなデザインだったのかはひみつです。今みると恥ずかしかったり、おかしいとしか思えないものばかりだった)
フェイシャルだけではなく、性格付け、キャラクターの設定を進めなければならず、すでに脚本作業も始まっていたので、それらは早急に固めないといけなかった。そのため、元WiZの住吉、佐藤、I.Gの藤咲、森下、そして岸本でWiZ社内に缶詰になり、色々と試行錯誤を始めた。キャラクターセブン達がくしゃみをするなら、「ファンクション!」と話すであろう等、紆余曲折をしながら、住吉さんが書かれたイラストでイメージを元に、色々とキャラクターを構築していった。この当時から、「着身」する設定はでてきていたが、常に「セブンは何が出来るのか?」と言う質問がでてきていた。それに対して当時のセブンの設定として住吉さんはイラストで、
「セブンとロボットが戦っている」
「セブンは強い。でも今と同じサイズ」
「ジェット機の頭にしがみつくセブン。外から、ジェット機をハッキング」
「重機をハッキング」
「殺人現場のセブン。鑑識ユニットをつけてケイタに死亡時間を教える」
「災害救助をするセブン」←後のデモリッション
「ケイタに襲ってくるショベルカーをセブンが救う」←1話の最初
等と、色々と設定を考えていった。
〇セブンのデザイン
外側のデザインは住吉さん、佐藤さんが考えて、フェイシャルはノーマルパターンをWiZさんが、他のパターンとゼロワンについては、岸本さんが作成した。岸本さん曰く「デジタルっぽい絵柄を意識しつつ、それを感じさせる絵柄で考えていた」。
ただ、住吉さんが岸本さんから今のデザインもらった時、住吉さんはコレが本気だと思っておらず、「じゃ、本番のものを待っています」と、そのまま返してしまった。
ちなみに、その時期は、現場の制作は進んでおり、CGIプロデューサー小林さんより、早く他のパターンをと、催促されていた。
〇実写化の転機
岸本さんの作ったPVが転機となり、アニメ計画から実写に変わった。
映像の中に登場する携帯電話と同じような実機を作るということもあり、実際の物が写っているほうが良いとのことで、実写化。つまり、今の「ケータイ捜査官7」になったのは岸本さんのPVでイメージが膨らんだ為、その功績は大きい。
と言うところで休憩。1部が終了しました。
〇そんな住吉さん、佐藤さん、岸本さんの今
・岸本さん、某上井草方面のアニメ会社で色々と。
(大人の事情。自力で探してください)
休憩中、岸本さんの作品が上映されていました。
と、言った盛りだくさんな1部でした。
後半のレポートは、しばらくお待ちください。
といったところで今回はこれまでです。
それと、参加してただいた皆様にご連絡。
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スタッフオフ会の感想と、写真を募集中!
オフ会に参加された皆様。
スタッフオフ会の感想と撮影された写真を募集します。
送っていただいた、感想、写真は、残りのオフ会のレポート等で掲載させていただきます。
・掲載用のハンドルネーム
・感想
・写真(1枚あたり、100k以下のjpegでお願いします)
締め切りは10月30日(月)です。
皆様、よろしくお願いいたします。
※感想、お写真を送付いただく際のご注意
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