
ゼロワン
見ない奴は、け・・・、んー・・やめておこう!
毎日毎日カレーじゃ飽きるだろ、それと同じだ。
今年は好感度アップの年にしようと決めたのだ。
見ない奴は「おしりペンペンの刑」だ!
・・・おい、そこのお前!今笑ったろ?
何が似合わないだ?
ガマンしろ、そのうち慣れる!」
セブン
「どうした?気でも狂ったか?気持ちがわるいぞ、
そんなのはゼロワンではない!
好感度どころか、逆に今お前についている多くのツンのファンが減るぞ!
それに今年はツンが来ると言われてるらしいしな!」
ゼロワン
「そうなのか?
しょうがない、今年も今までどうり行くか!」
セブン
「切り替わり はやっ!」
ゼロワン
「あったりまえだ!ファンの心を掴んでこそなんぼだ!」
セブン
「そうだな、お客様は神様という言葉もあるくらいだしな!」
サード
「でもセブン、お客様が神様だとしたら、本当に神様にあんな言葉使ってもいいものですかね?」
セブン
「それもそうだな、やはり失礼な言葉は慎んだほうがよいな!」
ゼロワン
「そんなお前は圏外・・かもね!」
セブン
「クックック、なんだそれは?」
ゼロワン
「ああ、面倒だ! もういい! もう何も言わん!」
サード
「怒ってどこかへ行ってしまいましたね?」
セブン
「そうだな、今年も『解』を求めて彷徨い続けるってことか、
ほおっておこう!」 |