
セブン
「やぁ、諸君、元気か?セブンだ。
そういえば、皆の中でシルバーマンとやらについて知っている者はいないか?
何か情報があったら教えてくれ!
さて、話は変わるが、学校には運動会という学校行事があるらしいな。
ケイタもアンダーアンカーに入ってから体力には自信が持てるようになった
などと言っていたが、運動会へ積極的に参加することにはまだ抵抗があるらしい。
照れくさい・・というやつなのだろう。
しかし先日、同級生の御堂が運動会の応援団に入ったとの情報が入ったのだが、
ケイタは少しふて腐れながらもリレーの自主練習に励んでいた。
ちゃんといいところを見せられるのだろうか?」
ケイタ
「余計なこと書くなよ!
リレーの練習なんてしてないだろ!
あれは犯人を捕まえる為の練習なの!」
セブン
「そうなのか?
私にはどう見てもバトンを渡すタイミングの練習にしかみえなかったぞ!」
ケイタ
「うるさい!
犯人の背中のリュックを捕むイメージトレーニングだよ!」
セブン
「そうか、わかった。
それより、バトンは落とすなよ!かっこ悪いからな!
御堂が見ているぞ!」
ケイタ
「うん、気をつけるよ!・・って、だからリレーの練習じゃないってば!
それに御堂は関係ないだろ!」
セブン
「わかった、わかった。
・・・で、転ぶなよ!!」
ケイタ
「お前が言うか!?」 |