おう。ひさしぶりだな！
オレだ。
ロクだ。

冬のオリンピックってのが始まってるな。

初めは、なんとな〜く、見ていたんだが、
なんか、こう、熱くなるな！
祭りだからか！

　　　

ガンノスケ
「ロクさん、
確かにオリンピックは楽しいダスが、祭りではありませんよ」

ロク
「そんなこたぁ、わかってるってんだ！」

ガンノスケ
「それより、熱いんダスか？
それは危険ダス。ちょっと見てもらうダス。
任務に支障をきたしたら大変ダスからネ」

ロク
「違うってんだ！何だガンノスケ！
お前はオリンピック見てなんとも思わなね〜のか！
熱い気持ちになるってもんだろ！」

ガンノスケ
「ロクさん」

ロク
「何だ？」

ガンノスケ
「リトラクトフォーム！」

ロク
「あっ！おい！何をする！」

ガンノスケ
「見てもらうダス」

ロク
「だ、どこに持っていく！
今、ちょうど見てるってのに！」

ガンノスケ
「オリンピックも良いダスが、
セブンとゼロワンは何かＳ‐１バトルで漫才やってるみたいダスね。
そっちの方が気になるダス」