「セブンだ」
「ゼロワンだ」
 「ケータイ捜査官7だ」

「何なのだ、このベタな漫才の様な紹介は!」
「仕方が無いではないか!次のために練習せねばならんのだ」
「お前、勝つとでもおもっているのか?」
「あたりまえだ!
俺の超高性能なAIが導き出した
完璧なるネタだ!面白くないわけが無い!
「うそつけ!
お前が適当に分けのわからん話をしてきただけではないか!
しかも、勝手に応募して!」
「ふっ、お前は俺の手のひらで転がされていたのだ」
「あ、それよりも、告知だ!
みんな、我々が何の話をしているかわからんからな」
「ゼロワンが勝手に「S-1バトル」に応募したのだが、
(そういえば、お笑いコンテストに出たがっていたな…)
なんと、予選を突破し2月のバトルに出場することになったのだ!」
「言っておくが、コレは明日のリアルではなく、今のリアルの話だぞ!」
今回に限り、我々は『ケータイ捜査官』ではなく『ケータイ芸人』だ!」
「セブン。今、うまいこと言ったと思っただろ
お前も出たかったのだろ。こういうの。
瞳子をストーキングしていたカズとか言う芸人とネタをやっていたしな。
「うっ、うるさい!」
「とにかく、みんな応援よろしく頼むぞ!
と言っても、もうすでに2月だ」
「肝心の動画なのだが2月中ということだけで、
いつ配信されるかは我々でもわからないのだ。
今日かもしれないし、明日かもしれない。
申し訳ないが、各自でチェックして欲しい。
詳しくはS-1バトルのホームページを見るのだ!
(http://mb.softbank.jp/mb/special/s1battle/)
「…皆、本当に応援よろしく頼むぞ!」
「応援しない奴は圏外だ!」 |