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「セブン先輩! 聞いてくださいよ!
さっき、とある地球外知的生命体からこんなメールを受信したっす!
『お前に似た緑色をしたK-PHONE(ケーフォン)というケータイロボットが
いるという噂を耳にしたが、本当か?』
という内容なんすけど、セブン先輩知ってます?」
セブン
「それは、ロクのことではないか?
現在海外赴任中だからアンダーアンカー内にはいないので、
お前はまだ会ったことがなかったな。」
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「ロクさんなら水戸博士から聞いていて知っているっすよ!
同じ緑色でもなんかちょっと雰囲気違うんすよ!
あぁ、そうそう、画像も添付してたんで送りますね。」
セブン
「なになに、『コユキにもらったケータイ電話。どこかで見たことがあるような気が・・・』
って、これはケロロ軍曹の新商品ではないか?
まったく、私になりきっているつもりだが、バレバレだな。

12月10日(木)発売予定!
全40種のうちの1枚がこのケーフォンであります。
じゃんけんアイコンでバトルしたり、HPの高さを競ったり…ケロカの可能性は無限大!
友達と色々な遊び方を作ってみるであります!』
・・って、ただの宣伝メールではないか?」
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「セブン先輩、なんかおもしろそうなカードっすね。
それにしても着身ポーズキメてるとこなんてギガウケるっす。
ケロロ軍曹さんになりきってもらうなんてすごいっすね。
ロクさんて!」
セブン
「そうだな・・って
ちがーーーう!
あのポーズはぜったいに私になりきってるのだ!」
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「最初に先輩がロクさんだっていったんじゃないっすか?!」
セブン
「いーや、それは間違いだ。私の勘違いだったのだ。」
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「・・・別にどっちでも・・・
あっ、ディテクターそんなところにいたっすか!?あっちに・・ブチッ!
・・ツー ツー ツー・・」
セブン
「おーい、本当に私になりきっているのだぞ!
絶対に私だぞー!」
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