諸君
セブンだ。
いよいよ、クリスマスがやってくる。
サンタは本当にいるのだろうか?
ケイタはいないというが、
ゼロワンはいると言い張っている。
サードはどう思っているのだろう。

「おい、サード」
「何でございましょう」
「サンタクロースはいるのか?」
「どうなのですかね〜」
「彼は、空を飛ぶトナカイのソリに乗るらしいが」
「考えてみるとすごい技術ですね」
「うむ」
「つまり、サンタクロースはものすごい科学者なのかもしれません」
「科学者か…」
「さようでございます」
「そういえば、水戸博士はどこにいるのだ」
「最近姿が見えませんね」
「・・・まさかっ!」
 「水戸博士が!」

「・・・やはり、そうなのか」
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